お寿司の保存方法に悩んだことはありませんか?

お寿司を冷蔵庫に保存すると、ご飯が硬くなってしまいます。

とはいっても、常温保存をするのは心配ですよね。

 

そんなときは、お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存するのがオススメです。

こちらでは、お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存する方法を紹介します。

 

また、「お寿司は冷凍保存ができるのか?」についてもお話していきます。

お寿司の保存方法に悩んでいるようでしたら、ぜひ読んでみてくださいね。

 




 

お寿司は冷蔵庫の野菜室での保存がオススメ!冷凍保存はできるの?

 

お寿司の保存方法

冷蔵庫の野菜室がオススメ。

野菜室に保存するときに少し手間をかけると更によくなる。

 

お寿司の保存は冷蔵庫の野菜室がオススメな理由

冷蔵庫の冷蔵室でお寿司を保存すると、冷蔵室の温度が低く、乾燥もしやすいことから酢飯が硬くなるため。

常温保存は温度が高く、傷みやすくなる。

 

お寿司の冷凍保存はできるのか?

寿司の種類によっては冷凍保存はできなくはない。

だが、冷凍保存はオススメはしない。

 




 

お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存する方法

 

お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存する方法を紹介します。

お寿司の保存方法と言っても「買ってきたばかりのもの」「食べて残ってしまったも」があると思いますが、保存方法はどちらも同じです。

 

また、「握り」や「のり巻」でも保存方法は同じです。

手作りのり巻でしたら、切らずに保存するのがオススメです。

 

野菜室に保存する準備として、食べて残ってしまったものは、ラップに包んでおいてくださいね。

保存する時間が短時間であれば、パックやラップに包んだまま野菜室に保存しても問題ありません。

 

1時間以上保存するのであれば、パックやラップに包んだお寿司を新聞紙などに包んで野菜室に保存するのがオススメです。

 

2時間以上保存するのであれば、新聞紙などで包む前に、湿らせたキッチンペーパーで保湿をするのがオススメです。

 

保湿をして新聞紙で包む方法もそれほど面倒ではありませんので、お寿司を買ってきたパックを野菜室に保存する方法を紹介しますね。

ラップに包んだものも保存する方法は同じです。

 

お寿司を野菜室で保存する方法

1.お寿司の入ったパックのフタの上に濡らして絞ったキッチンペーパーを広げて置く。(お寿司を包んだラップの場合もラップの上から)

 

2.濡らしたキッチンペーパーを置いたパックのフタの上からグルっとラップを1周させてパックを包む。

 

3.2を新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に入れる

 

4.食べるときは10分くらい、お寿司を室温に戻してから食べる。

 

キッチンペーパーと新聞紙を使う理由

濡らして絞ったキッチンペーパーを使う理由は食材の保湿をするためです。

新聞紙を使う理由は保湿の保護とお寿司の保存温度が低くなりすぎないようにするためです。

新聞紙がないときは他のもので代用してくださいね。

 

お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存するときに注意してほしいこと

お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存するときに注意してほしいポイントをお伝えしますね。

 

キッチンペーパーはパックやラップの上に置く

濡らして絞ったキッチンペーパーは食材の保湿をするためです。

ですが、直接お寿司の上に置かないようにしてください。

 

濡らしたキッチンペーパーをお寿司の上に置いてしまうと、お寿司がベチャベチャになってしまいますし、傷みが早くなってしまう可能性もありますので注意してくださいね。

 

キッチンペーパーは必ずパックのフタの上やラップの上に置いてください。

 




 

お寿司が冷蔵庫の野菜室に入らなかったときは?

お寿司が冷蔵庫の野菜室に入らなかった場合は、クーラーボックスを利用して、冷えすぎない程度にクーラーボックス内を冷やして使うのもいいと思います。

 

クーラーボックスがないときは、保冷できる買い物袋を使ってみるのもいいと思います。

 

また、食べ残ってしまった握り寿司でしたら冷蔵庫の冷蔵室に入れて、食べるときに酢飯のみ電子レンジで少し温めて食べる方法もあります。

 

ですが、のり巻は具と酢飯を分けることができませんので、不向きな方法です。

 

ところで、お客さんが来るときにお寿司を頼んで、お寿司の保存方法に困ったことがありませんか?

以前、私はお客さんが来るときにお寿司を注文して野菜室に入らず困ったことがあります。

 

そのときの私の対策が役に立つこともあるかもしれないので、紹介しておきますね。

 

以前、お客さんが来るときにお寿司を注文したのは12月初旬です。

そのときはデリバリーのお寿司を注文したのですが、都合のいい時間ピッタリに予約ができませんでした。

 

それで、困ってしまったのですが、お客さんが来た時季が12月初旬の夜だったので、お寿司が入った桶のラップがしてある上に濡らしたキッチンペーパーを置き、その桶を新聞紙で包んでベランダに置いておくことにしました。

 

ベランダに置いておいたお寿司は、客さんが到着する15分くらい前に新聞紙に包んだまま部屋の涼しい場所に入れておいて、お客さんが来たら新聞紙を外して出しました。

 

ちょっと味が落ちていないか不安がありましたが、冷蔵庫に入れたときのように酢飯も硬くなることもなく美味しく食べられましたよ。

 

ですので、もし夜の外気が野菜室くらいの温度になるときは、ベランダでの保存も長時間でなければ可能のようですね。

ただ、ベランダに猫などお寿司を食べる動物が来る家は要注意ですが、、、

 

冷蔵庫の野菜室で保存したときの期限はどのくらい?

お寿司を野菜室で保存しても、保存期間が延びることはありません。

可能な限り、お寿司に記載されいる期間内に食べきるようにしてください。

 

また、お寿司といっても、刺身のような生ものを使っているものもあれば、かんぴょう巻のように煮物を使っているものもあります。

 

生ものの中でも青魚のようなものは、特に傷むのが早いとも言われています。

ですので、青魚は当日中、ほかの刺身も翌日までのできるだけ早く食べきることをオススメします。

 

かんぴょう巻や稲荷ずしのようなものでしたら、1~2日は持つと思いますが、それでもできるだけ早く食べることをオススメします。

 

また、普段は大丈夫であっても体調がすぐれないときは、食べるのを避けたほうが無難です。

消費期限内でも食べるときは臭いや、食材に違和感がないか注意して食べるようにしてくださいね。

 

お寿司は冷凍保存できるの?

お寿司が残ってしまったときに、冷凍保存ってできるのかな?って考えたことがありませんか?

結論からお伝えすると、できなくはないですが避けたほが無難です。

 

お寿司を冷凍できるのは、刺身がのっている握りのようなネタと酢飯が別々になるものです。

この場合は、刺身と酢飯を別々にしてラップに包めば冷凍はできます。

 

ですが、お寿司で利用されている刺身は冷凍してあったものを解凍してネタにしていることが多くあります。

1度解凍されたものは、再冷凍すると傷みやすくなりますので、食材の再冷凍はできるだけ避けたいです。

 

ですので、お寿司の冷凍は避けたほうが無難です。

もし、お寿司の刺身が残ってしまった場合は、冷凍せずアレンジして食べきってしまうのがオススメです。

 

たとえば、海鮮あんかけ丼や、海鮮あんかけ焼きそば、シーフードグラタンもいいですね。

 

冬でしたら、しゃぶしゃぶ風の鍋の具材にしても美味しそうですよ。

 




 

お寿司を冷蔵庫の野菜室で保存する方法まとめ

こちらではお寿司を冷蔵庫の野菜室で保存する方法について紹介しました。

お伝えした内容を簡単にまとめますね。

 

お寿司を野菜室で保存する方法

・お寿司を短時間で食べるならそのまま野菜室へ入れる

・お寿司を1時間以上保存するなら新聞紙に包んで入れるのがオススメ

・お寿司を2時間以上保存するならキッチンペーパーで保湿して新聞紙で包んで入れるのがオススメ

・お寿司を野菜室に保存しても消費期限が延びるわけではないので早めに食べきる

・冷凍保存は避けたほうが無難

 

お寿司は大好きな人が多い食べ物ですので、購入する機会も多いと思います。

せっかくのお寿司ですので、最後まで美味しく食べたいですね。

 




 

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