知ってるワイフ(韓国ドラマ)1話のネタバレを紹介します。
韓国のドラマ「知ってるワイフ」は1~16話までのものと、1~22話までのものがあります。
話数が異なるのは1話ごとの時間の長さの違いです。
ですが、どちらも内容は同じです。
こちらで紹介するのは、1~16話までの1話のネタバレです。
目次
知ってるワイフ(韓国ドラマ)1話の簡単なあらすじ!
1話の簡単なあらすじ
主人公はKCU銀行員のチャ・ジュヒョク。
ジュヒョクの妻はウジン。
2人は結婚して6年目を迎え、子供もいるのですが、ジュヒョクはウジンとの生活が辛く離婚を考えています。
そんなときにジュヒョクは初恋の相手、イ・ヘウォンと再会。
ヘウォンは大学時代にジュヒョクのことが好きでコンサートに誘ったのですが、ある事件によりジュヒョクは遅刻。
それで、ヘウォンに近づけるチャンスを逃してしまいました。
ジュヒョクは、ある事件で警察に行ったことを後悔するようになります。
ある日、電車内でもらった2006年発行の硬貨を貰ったことから、不思議な出来事が起こり始めるようになります。
知ってるワイフ(韓国ドラマ)1話ネタバレ
ジュヒョクは車を運転し、空港に向かう途中に鳴った電話を受けようとして事故を起こしてしまった。
意識が薄れるなかジュヒョクは、世の中で最も不思議なのは恋愛だと考えていた。
死ぬほど愛し結婚したはずなのに、殺したくなるほど憎くなるときがある。
事故の16時間前
チャ・ジュヒョクは結婚して5年が経ち、妻のウジンとのあいだには保育園に通う2人の子供がいる。
ジュヒョクは毎晩家族4人でベッドに寝ているのだが、2人目の子供はまだ赤ちゃんのため毎晩夜泣をする。
それで、ジュヒョクも妻のウジンもいつも会社にギリギリで出勤するのが日常だ。
ジュヒョクが勤務しているのはKCU銀行の融資担当、妻のウジンはエステサロンでエステシャンをしていた。
ある日、ジュヒョクが勤務する部署で会計の金額が一致しないことが判明する。
金額が一致しなかったのは、新人のキム・ファンが客の両替金額を間違えたからだった。
ジュヒョクは両替を間違えて渡してしまった人に会うために、キム・ファンに代って空港まで車で向かうことになる。
空港に向かっていると、妻のウンジから電話が入る。
ウンジは勤務するエステサロンに団体客が入っていて、保育園に通う子供たちを迎えに行けないので、ジュヒョクに頼むつもりでいた。
しかし、ジョヒョクが電話にでないので、苛立ちを感じていた。
16時間後の病院で
ジュヒョクは病院で目が覚めた。
そこに居たのは両替を間違えた新人のキム・ファンだった。
キム・ファンは両替を間違えた客は空港から旅立ち、業務用の車も事故で壊れてしまっているので、チーム長がカンカンだと言う。
ジュヒョクがスマホに届いてたウジンからのメッセージを確認してみると、保育園の迎えを頼もうとするウジンのメッセージが何度も入っていた。
メッセージの内容からウジンが苛立っているのが伝わり、ジュヒョクは慌てて家に帰った。
玄関に入ると、ウジンはジュヒョクに怒りをぶちまけた。
離婚したい
ジュヒョクは近所の食堂で銀行の同期になるユン・ジュンフに会った。
そして、妻と離婚したいと伝える。
ジュヒョクはウジンの可愛らしさが消え、食事も作ってもらえず、どこでも暴言を吐くウジンの豹変ぶりが怖くなってしまったのだ。
ジュヒョクはこんな人生でいいのかと悩んでいた。
初恋の相手と再会
ジュヒョクが銀行の宣伝チラシを配っていると、大学時代の後輩で初恋のイ・ヘウォンに偶然出会った。
ジュヒョクは久しぶりの再会だったので、ヘウォンをランチに誘いご馳走する。
ヘウォンはジョヒョクが韓国料理が好きなことを覚えていたので韓国料理店を選び、ジョヒョクが痩せすぎただからと自分のおかずをジュヒョクに分けた。
そんな、ヘウォンの心のこもった優しさが、今のジョヒョクには身に染みる。
ヘウォンはチェロ奏者で海外の楽団に入っていたのだが、ヘウォンには合わず韓国に戻っきていた。
ヘウォンは海外での暮しでジュヒョクを思い出し、ジュヒョクが好きだったと告白する。
大学時代のマドンナが自分のことが好きだったと初めて知ったジュヒョクは、何をやっても上の空で、全く仕事が手につかない状態になってしまった。
ジュヒョクの大学時代(2006年)
2006年。
ジュヒョクがヘウォンを初めて見かけたのは、大学の音楽室でチェロを弾いている姿だった。
ジュヒョクはヘウォンの弾く演奏があまりにも素晴らしかったので、こっそりと聞いてた。
だが、ひょんなことで音楽室にジュヒョクが倒れこむことになり、ヘウォンと初めて言葉を交わすことになる。
ヘウォンは大学2年生で、音楽部の女神。
ピンクの服が似合い、男子学生なら誰もが憧れる大学のマドンナだった。
ヘウォンに一目惚れしたジュヒョクは、ヘウォンが所属している音楽鑑賞サークルに入った。
そして、ヘウォンの誕生日にはバラの花を渡せなかった代わりに、ヘウォンが好きなチェリストのサイン会に並び、サイン入りのCDアルバムをプレゼントした。
女子高生だったウジンとの出会い
(大学時代のつづき)
部屋にジュヒョクの妹のジュウンが訪ねてきた。
ジュヒョクは妹のジュウンにWカップのトーゴ戦の話をした。
ジュヒョクはドイツWカップ初勝利を興奮気味に妹に話した。
ジュウンと話していたせいで学校に遅刻しそうになり慌てて部屋を出ると、近所の人に水をかけられそうになり叱られた。
大学に着いたところで、マドンナのヘウォンに声をかけられ、なんとチェロのコンサートに誘われた。
ジュヒョクはヘウォンとデートできるのがメチャクチャ嬉しくて、走ってきたバイクに気づかず、バイクにひかれそうになるが、ギリギリでよけることができた。
ジュヒョクはオシャレして待ち合わせ場所のコンサート会場に向かうため、バスに乗ったのだがそこで事件が起きる。
バスの中で女子高生のウジンが男に痴漢され、痴漢を目撃していたジュヒョクは警察に行くことになってしまった。
ヘウォンとの時間に遅れそうになったジュヒョクは慌てて警察署を出てコンサート会場に向かったのだが、すでにコンサートは始まっていて、会場周辺には誰もいない。
ジュヒョクはコンサートが終わった後に会場から出てくるヘウォンを探すつもりだったが、結局ヘウォンを見つけることができなかった。
後日、ジュヒョクはヘウォンに謝り、夕飯を誘ったのだが、きっぱりと断られてしまった。
ウジンとの再会
(大学時代の続き)
女子高生のウジンは大学にまでジュヒョクを探しに来ていた。
ウジンはジュヒョクをデートに誘おうとするのだが断られてしまうので、家庭教師をお願いした。
ジュヒョクは断るつもりだったのだが、ウジンが提示する高額なバイト代に心が揺れてしまい、ウジンの家庭教師を引き受けることにした。
ジュヒョクが家庭教師として家に行くと、ウジンはジュヒョクの「ワイフ」になると言い、ジュヒョクに告白した。
その時、自宅の電話が鳴りウジンの父親の不幸な知らせが入る。
ジュヒョクはウジンの父親の葬儀に行き、心細そうに「一緒にいて」と言うウジンが放っておけなくなってしまう。
しかし、ウジンと結婚したジュヒョクは、あのとき警察に行かなければよかった、、、と心から後悔していた。
電車の中で出会った不思議な男
いつものようにKCU銀行に向かう電車の中で、不思議な男性に出会う。
その男は「過去に戻れる」というような演説をしながら電車内を歩き回っていた。
風変わりな男性を周りは気味悪がるのだが、ジュヒョクは電車の揺れで倒れてしまった男性を助け起こす。
すると男性が、2006年発行の500ウォン硬貨を2枚くれた。
2006年にタイムスリップ
ジュヒョクは銀行の親戚の葬儀に向かうため車を走らせた。
その帰り道、行くときにはなかった料金所があった。
料金所は500ウォン支払わないと通れないので、100ウォン5枚で支払ったが料金所が開かない。
それで今度は、不思議な男からもらった2006年発行の500ウォン硬貨で支払ってみると料金所が開いた。
料金所を通りぬけ、車を走らせると車の速度が勝手に早くなり、ブレーキも効かなくなってしまった。
「助けてくれ」と叫ぶジュヒョクが目を覚すと、懐かしい場所にいた。
ジュヒョクが眠っていたのは、大学時代に暮していた部屋だ。
そして、そこに妹のジュウンが訪ねてくる。
なんと、2006年6月に戻って妹が訪ねてきた日と同じことが起こっているのだ。
知ってるワイフ(韓国ドラマ)1話の感想
ジュヒョクは結婚して6年目。
痴漢事件の目撃者で2人は出会い、妻になったウジンはジュヒョクに一目惚れ。
ジュヒョクは妻のウジンに興味はなかったはずなのに、見事にカップルになれたウジン。
初めから、ウジンの奥さんになりたいと言っていたので、実際に結婚しているウジンはスゴイです。
でも、大好きだったジュヒョクに対する行動や暴言が酷いような気がします。
そこに、偶然にも初恋の相手が登場し、優しい言葉をかけられたら、2人が出会った頃に戻ってやり直したいと思ってしまうのも分かるような気がします。
誰でも1度くらいは過去に戻ってやり直してみたいと、考えたことがあるのではないでしょうか。
このドラマはタイムスリップして、過去が変わっていく物語なので、どんなふうに過去が変わっていくのか楽しみです。
私もできることなら過去に戻ってやり直してみたいです。