ドラマ「35歳の少女」に登場したモモの本が本当に売っているの?って気になりませんか。
望美の初恋が再び動き出すキーアイテムですので、モモの本に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、ドラマ「35歳の少女」に登場した『モモ』の本が実際に売っているのか、についてお伝えします。
35歳の少女のモモの本は売っているの?
<モモの本は売ってるの?>
・売っている
#三十五歳の少女 を深く楽しめる📕
皆さん、この本見覚えありませんか❓世界の名作の1つである『モモ』
実はドラマの中のキーアイテム✨結人(#坂口健太郎)から #モモ を借りたまま25年返せていない望美(#柴咲コウ)😭
この本が初恋の2人を再会させます✨
放送前に読むと、より楽しめるかも😍 pic.twitter.com/6JBEc9mJqY— 【公式】「35歳の少女」今夜10時スタート🐢 (@shojo35) October 8, 2020
本は「35歳の少女」の架空のものではなく、実際に売っています。
35歳の少女でモモの本は児童文学作品!
ドラマ「35歳の少女」で登場した『モモ』の本は、ドラマの架空の本ではなく、実際に売っている本です。
著者はドイツ作家のミヒャエル・エンデさん。
本は1973年に刊行された児童文学作品で、1974年にドイツ児童文学賞を受賞しています。
じつは、モモは不朽の名作とも言われていて、映画化されていたり舞台公演されいていたりするんですよ。
望美が10歳のときに結人に借りたままになっていた「モモ」の本。
モモの本がきっかけで、35歳になった望美と結人が再会することになりましたね。
2人にとってモモの本はとても大切な本で、ドラマの中のキーアイテムでもあります。
モモの本の内容は、盗まれた時間を人々に取り戻してくれた、不思議な力を持つ女の子の物語です。
ドラマ「35歳の少女」の望美とイメージが重なる部分もあると思いますので、もう少し詳しく本の内容を紹介しますね。
以降は、「モモ」の本の詳細な内容が含まれます。
本の詳細な内容を知りたくない方は十分ご注意ください。
本の簡単なあらすじ
本の主人公は、円形劇場の跡地に住み着いた少女のモモ。
モモは人の話を聞くのがとても上手で、モモに話を聞いていもらうと誰もが心が癒され、悩みが消えていくという不思議な力をもっている少女でした。
しかし、人々から時間を節約させようとする「時間貯蓄銀行」という灰色の男たちが現れます。
灰色の男たちは「時間を貯蓄すれば命が倍になる」と言い、人々に時間を節約させ、人々から時間を奪います。
人々は時間を節約することに追われ、心に余裕がなくなり、いつもイライラするようになってしまいました。
そして、ついにはモモまでも狙われてしまうのですが、モモは時間を分配するマイスター・ホラと力を合わせ、人々の時間を取り戻そうと立ち向かいます。
まとめ
こちらでは、ドラマ「35歳の少女」に登場した『モモ』の本について紹介しました。
モモの本はドラマの架空の本ではなく、実際にある本でしたね。
「モモ」は児童文学作品となっていますが、大人でも楽しめる素晴らしい本です。
現代社会では毎日時間に追われがちですが、モモの本を読むともう1度時間について、じっくりと考えたくなってしまいます。
「モモ」の本の中には著者のミヒャエル・エデンさんが書いた挿絵が入っていますので、挿絵でも楽しめますよ。